秋の果物といえば、リンゴ、ブドウ、梨・・・と、いろいろ思い浮かびますが、
今回も「柿」です。
柿といえば、今シーズン干し柿として仕込んだ柿(その①)は、すっかり食べ頃となりました。
干してからどのように干し柿が食べ頃となっていったかを見てみましょう。
11月9日、いただいた柿の柿をむいて干しました。
もちろん、皮をむいたばかりの柿は、実も大きいのですが。。。
11月16日 ひとまわり小さくなったかな?
11月16日、干し柿を仕込んでからちょうど1週間。
表面は乾燥しはじめました。
色合いもだんだん茶色がかかってきています。
カビは生えていないので、上手くいきそうです。
11月22日 見た目はすっかり干し柿ですが。。
11月22日、実もひとまわり小さくなりました。
見た目はすっかり干し柿です。
雨が降ったら室内へ、晴れたら外へと繰り返してきましたが、なんとか無事に食べ頃となったようです。
あとは味ですが??
早速食べてみましょう。
ずっしりと重量感のある干し柿
表面は乾燥していますが、中はトロトロとなっていそうです。
夕飯後のデザートであるヨーグルトのお供に食します。
中はトロトロ〜
息子が試食。
一口食べると、中はトロトロです。
家族みんなが大絶賛!
その甘さたるや、店で売っているものと比較しても遜色はないと思います。
皮をむく一手間はかかりますが、こんなに甘い干し柿を自宅で作ることができるのは嬉しいですね。
あっという間になくなるかも?
第2陣で作った干し柿もしばらくすれば食べ頃になるのでしょうが、その前にみんな食べてしまうかも?
干し柿はまだまだ楽しめそうです。