干し柿を作ってみました(その④)〜干し柿はちょうど食べ頃です

手作り
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秋の果物のひとつである」。

今シーズン、ご近所からいただいた柿を、それぞれ干し柿として仕込みました。

最初にいただいた柿を仕込んだのは11月9日。(その①

夜中までかかって1個ずつ手で皮をむきました。

次にいただいた柿を仕込んだのは11月14日。(その②

最初にいただいた柿とは種類が違います。

これはこれで美味しそうです。食べ比べも楽しみです。

そこから、じっくりと屋外で干しました。

雨にあたると表面にカビも生えるというので、風通しがよい場所で、時には屋内に入れたりしながら、大切に干します。

この手間も、美味しい干し柿のためですね。

ということで、干し柿がどのように変化していくかのご紹介です。

ほぼ1週間ごとの様子ですが、こうして見比べると干し柿として出来上がっていく過程がよくわかります。

最初に作った干し柿は試しに11月23日に試食してみました。(その③

この時点でも中はトロトロの干し柿でしたが、それからさらに1週間。

味はどうなっているでしょうか?

さっそく、1個食べてみます。

まずはお約束、前後の見比べです(笑)

包丁で切ってみると・・・

表面は干されていますが、なかはしっとり、甘みが凝縮された干し柿です。

まさに今が食べ頃です。

あまりの甘さに、お茶が欲しくなりますね。

夜更かしして柿の皮むきをしたのが報われる瞬間ですね。

人によっては、もっと中がトロトロしている方が好きという方もいれば、もっとカラカラに乾燥した方が良いという人もいるかもしれません。

そのあたりは、干した日数で調節可能。

このまま食べても良いし、ヨーグルトなどに混ぜ合わせてもよいでしょう。

しばらくは、干し柿を楽しめそうです。

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