我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今年3回目の孵卵器による孵化への挑戦で卵から孵化したアローカナのひよこたち。
9月1日〜2日かけ、セットしていた9個の卵から、全部で6羽の雛が無事に孵化しました。
時間が過ぎるのはあっという間。
あれから早くも4週間が経過しましたので、その成長の様子を見てみましょう。
参考記事:我が家のニワトリ(158)〜アローカナのひよこたちは孵化後2週間となりました
孵化18日目〜9月19日(土)〜
孵化から18日目。
朝の育雛箱の掃除にあわせて、箱の外で自由に遊ばせました。
お腹が空いていたようなのでエサを与えると、みんなで集まってエサを食べ始めます。
なんとも可愛らしい光景です。
が、おかげで床にはエサが沢山散らばってしまいました。。。
のどが渇いたようなので水もあげます。
孵化21日目〜9月22日(火)〜
孵化から3週間が経過しました。
いつの間にか、ひよこの可愛らしさから「たくましさ」が出てきました。
ジャンプするのもお手の物。
育雛箱のフタが開くと、「待ってました!」と言わんばかりにジャンプして箱の縁に飛び乗ります。
孵化25日目〜9月26日(土)〜
孵化から25日目。
一部の頭には「とさか」がしっかりと出てきました。
おそらくは雄鶏(♂)かと思われます。
羽もしっかりと出始めており、いよいよニワトリっぽくなってきました。
フタが開くと各々好きな場所に飛び移っていきます(笑)
孵化26日目〜9月27日(日)〜
孵化から26日目。
彼らもだいぶ大きくなってきたので、この日は初めての屋外デビューです。
午後の暖かい時間帯に、ビニールハウスの中へと放鳥しました。
これまでの狭い育雛箱と異なり、一気に広がった世界に最初は戸惑っていましたが、すぐに慣れたようです。
とはいえ、動くときは6羽一緒。みんな固まって集団で動きます(笑)
孵化28日目〜9月29日(火)〜
早いもので、あっという間に孵化から4週間となりました。
今のところ、6羽とも全員が元気に育っています。
孵化当初はみんな同じようなひよこでしたが、最近では1羽ごとに個性が出ており、
・とさかがはっきりしているもの
・要領が悪くいつもエサを食べるのが遅いもの(体がひとまわり小さいもの)
・直ぐに育雛箱から脱出しようとするもの、逆にいつまでも箱の中にいたがるもの
と様々です(笑)
現在、今年4回目の孵卵器による孵化へ挑戦中ですので、この6羽のひよこたちもいつまでも育雛箱で育てるわけにはいきません。
そろそろ新しい彼らの住まいを考えなければなりませんね。
以上、ひよこたちの成長の様子でした。