我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
昨年11月に卵から孵化して無事に成長したアローカナたち。
それまでビニールハウス内に設置していた簡易の鶏小屋で育てて今したが、春を迎え、いつまでもビニールハウスを占拠している訳にもいかないため、5羽(雄鶏1羽、雌鳥4羽)のうち、雌鳥は全てメインの鶏小屋へと引越をしました。
参考記事:我が家のニワトリ(303)〜昨年11月に孵化した雌鳥4羽をメインの鶏小屋へ引っ越ししました(前編)、(中編)、(後編)
2021年4月10日(土)、4羽の雌鳥をビニールハウスからメインの鶏小屋へとお引越。
これで鶏小屋の中にいるアローカナたちは全部で11羽。
- 雄鶏(♂)1羽
- 雌鳥(♀)10羽(前からいた雌鳥4羽、昨年9月生まれ2羽、昨年11月生まれ4羽)
心配していたのは、先に鶏小屋に住んでいたアローカナたちの反応です。
縄張り意識や、何か気に食わないことがあると、後から鶏小屋へ入ってきたものを襲ったりいじめたりすることもあるので、やはり最初は目が離せません。
しかし、様子を見る限りは特に問題もなさそうな様子。
無事に引越も完了です。
参考記事:我が家のニワトリ(306)〜引越を終えた後の鶏小屋の様子です
しかし、やはり現実はうまくいかないもの。
その後しばらく様子を見続けると、あることに気付くことになるのです。
それは・・・
黒色雌鳥の姿があまり見えないこと!
鶏小屋の表側に出てきているのは、いつも白色の雌鶏たち。
唯一全身が真っ黒な雌鳥が表側に出てきている姿を全くみることがなくなりました。
全身真っ黒な雌鳥
この雌鳥は、昨年11月に孵卵器で孵化させたうち1羽だけ真っ黒な姿で孵化したもの。
他のひよこたちは、よく区別もつかないままそのまま大きくなりましたが、この雌鳥だけは全身が真っ黒なだけに大きくなっても判別が可能です。
その他の雌鳥は、全身が白っぽいため(少し茶色がかったものもいますが)、あまり区別はできません(笑)
そのため、特に目をかけたくなる存在でした。
しかし、その黒色の姿が他の個体と違うからなのでしょうか?
それとも、性格が怖がりだからなのでしょうか・
表に出てこない黒色雌鳥は、いつも鶏小屋の奥で隠れるように過ごすことが多くなりました。
時折、他の白色雌鳥(同じ時期に孵化した雌鳥でしょうか?)と寄り添って過ごすこともありますが、ほぼ表に出る姿は見られません。
しかも、他のアローカナたちが寝る準備をし始める夕方に独りぼっちで表に出てきてエサを食べる光景も見られるようになりました。
この黒色雌鳥は、このあとどうなってしまうのでしょうか・・・
続きます〜