我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(367)〜2021年中のアローカナの産卵数を振り返ります(その②)
今年は昨年(2021年)以上にたくさんの卵を産んでもらえるようにとの目標を立てました。
より多くの卵を産んでもらうためには、アローカナたちが気持ちよく産卵できるように飼育環境等をより改善していくことが不可欠です。
昨年中の産卵数の記録を振り返り、さらなる環境改善等のヒントがないか検討してみることにします。
2021年各月の産卵状況
前回に引き続き、各月の産卵状況を振り返ります。
2021年2月の記録
昨年2月の産卵状況はこちらです。
1か月の合計112個(1日平均4.0個)!
前月の1月は53個(1日平均1.7個)でしたので、一気に数が2倍以上となりました。
それもそのはず、新たに産卵可能な雌鳥の数が1羽増えたことがその理由です。
この時点で産卵可能な雌鳥数は7羽。
単純計算で、1羽が1か月間に産む卵の数は16個となりますので、ほぼ2日に1個の卵を産んでいるという結果になりました。
参考記事:我が家のニワトリ(268)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月末時点まとめ)
2021年3月の記録
続いて昨年3月の記録です。
結果はこちら。
1か月の合計158個(1日平均5.1個)!
さらに前月の合計数を46個上回りました。
この3月末の時点で、産卵可能な雌鳥の数はさらに1羽増えて合計8羽。
単純計算で、1羽が1か月間に産む卵の数は約20個。
3日に2日は卵を産んでくれているという計算になります。
産卵数が大きく増えている理由は、雌鳥の数が増えた事に加え、やはり冬が終わり気温が高くなってきているからと思われます。
参考記事:我が家のニワトリ(289)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(3月末時点まとめ)
2021年4月の記録
いよいよ2021年も春本番となった4月の記録です。
結果はこちら。
1か月の合計231個(1日平均7.7個)!
初めて1か月で200個を超えることが出来ました。
この4月中に一気に新しい雌鳥3羽が初卵を迎え、4月末時点で産卵可能な雌鳥数は合計11羽に。
単純計算で、1羽が1か月に産む卵は21個。
前月と同じく、3日に2日は卵を産んでくれているという計算になります。
もちろん、雌鳥それぞれの体調などにもよりますが、3日に2日卵を産んでくれているというのはかなり調子が良い方かと思われます。
また、4月となり春本番、気温も高くなりアローカナたちの調子も上がってきたのでしょう。
昨年の同じ頃もそうでしたが、やはりこの時期はたくさんの卵を産んでくれます。
ただし、「抱卵モード」に入ってしまうと、逆に卵を産んでくれなくなるため、こまめに卵を回収することも重要です。
参考記事:我が家のニワトリ(310)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(4月末時点まとめ)
ということで、昨年2月〜4月の様子を振り返りました。
引き続き、5月以降も見ていくことにします。
続きます〜