家庭菜園で作った自家製青大豆を使用しての豆腐作り。
前回(その①)からの続きです。
青大豆をよく洗い、ゴミや見た目が悪いものを取り除き、約半日水に浸します。
すると・・・
たっぷりと水を吸った大豆
ひとまわりもふたまわりも大きくなりました。
ここから味噌造りとは若干工程が逆。
豆腐を作るために必要なのが豆乳です。
この大豆から豆乳を絞り出すのが、最初の目的です。
味噌造りであれば、
- 水に浸す→茹でる→フードプロセッサーで砕く
ですが、豆腐作りの場合は
- 水に浸す→フードプロセッサーで砕く→茹でる
となるようです。
フードプロセッサーで砕きます
ということで、水に浸した大豆をフードプロセッサーにかけていきます。
一度に出来る量は限られているため、何回に分けて作業を進めます。
指でつまんで形がない程度
大豆2に対して水1程度を加えながらフードプロセッサーで細かくしていきます。
指でつまんで形がないくらいになるまで細かくします。
一方こちらは・・・
一方で、あらかじめ準備しておいたのが牛乳パック。
きれいに洗った牛乳パックの一面をカッターで切り取り、キリを使って各面に穴を開けます。
そう、豆腐の型です。
単純にザル豆腐もいいですが、なんとなく型にはめて豆腐を作りたかったので、試しに作ってみました。
何事も挑戦です。
上手くいくでしょうか?
豆乳作りに戻ります。
何回かに分けて細かく砕いた青大豆。
これを鍋にいれて、じっくりと熱を加えます。
沸騰したら火を弱めて、10分から15分程度温めます。
この間、木べらで丁寧にかき混ぜます。
ちょっとでも気を抜くと、鍋底が焦げるとのこと。
焦がさないように温めて、出た泡は丁寧に取り除きましょう。
焦がさないように温めます
泡も立つので気をつけましょう
その③へ続きます〜