我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
間もなく梅雨も明ければいよいよ夏本番!・・・という時期ではありますが、話題は薪ストーブです(笑)
ご近所の果樹農家さんに「薪ストーブ用に使って」と、いただいた薪を積むための薪棚を、単管パイプで作ったのが前回までのお話。
参考記事:DIYにて単管パイプで薪棚作りです(第1弾〜前編)、(中編)、(後編)
大きめの薪は積み込みも終わりましたが、少し細めの木はまだ積まれることなく裏庭に放置されています。
こういった細めの木も、焚きつけとしては十分に利用できます。
せっかくいただいた薪ですので、1本たりとも無駄にすることはできません。
とはいえ、このまま野ざらしで地面に積んであっても、絶対に乾燥することはありませんし、むしろ地面からの湿気にさらされていずれ腐ってしまいます。
そこで思いついたのが、一番最初に作った薪棚を移動して細めの薪を積み込むこと。
こちらは、我が家に薪ストーブを導入した当初に手作りで作った薪棚ですが、これを別の場所へ移動して、この場所に新たに単管パイプを使ってしっかりした薪棚を作ることにします。
つまり、
- 初代薪棚を別の場所へ移動する(現在積んである薪は一時的に脇へ移動)
- 移動した初代薪棚へ裏庭に放置されている細めの薪を積み込む
- 初代薪棚が置いてあった場所へ新たに単管パイプの薪棚を製作
- 新たに作った薪棚へに初代薪棚に積んであった薪を積み込む
という行程です。
これまでの経験から、この一連の作業は相当面倒そうな感じです(笑)
特に薪棚の移動は絶対にひとりでは出来ませんので、重要な戦力である子どもたちが学校が休みで在宅している週末を狙って、長期展望にて作業を進めることにしましょう!
ということで、いよいよ作業開始!
まずは「行程1」から順序よくスタートです。
6月27日(土)
まずは初代薪棚の移動から。
ここに積んであった薪は、すぐ横へ一時的にどかしました。
我が家に薪ストーブを導入する際に余っていた木材を利用して作った思い出深い薪棚ですが、それもいよいよ新たな場所へと移します。
移動する先は、物置の裏。
こちらもあらかじめきれいにしておきます。
ちなみに、この奥には2×4材を使って作った薪棚が置いてあります。
参考記事:2×4材を使った薪棚を作ります(前編)、(後編)
きれいに掃除が終わったら、いよいよ初代薪棚を移動です。
奥行きが少し基礎からはみ出しているので、コンクリートブロックを利用して安定させました。
地面からの空間もありますので、風通しも良いはずです。
続いて「行程2」。
こちらへ裏庭に積んである細めの薪を移動します。
が、時間終了。作業は翌日に持ち越しです。
6月28日(日)
前日に続いて薪積み作業です。
細めの薪はカゴに積み込み娘が一輪車にて運び、それを薪棚へ積むとという分担作業で効率よく進めます。
薪積みの作業中はアローカナを放鳥していましたが、エサとなる虫がたくさんいるようで、ずっと辺りをうろうろしていました。
少し作業の邪魔ですが(笑)
ようやく作業も終了!
薪棚へ薪も積み込みました。
裏庭も積んであった薪がなくなりスッキリしました。
アローカナはエサ探しに夢中です(笑)
ということで、
- 初代薪棚を別の場所へ移動する(現在積んである薪は一時的に脇へ移動)
- 移動した初代薪棚へ裏庭に放置されている細めの薪を積み込む
の行程は無事に終了!
次はいよいよ単管パイプの薪棚作り(2代目)です。
続きます〜