我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
2025年も2月の折り返しとなりました。
冬の間のメインの暖房として活躍している薪ストーブですが、今シーズンもあと1～２か月ほど。
この時期になると来シーズンに向けた薪集め作業も始まります。
2025年1月～薪集めスタート
毎年春の訪れを前に始まる薪集めの作業。
我が家の薪ストーブで使用する燃料である薪は、全て近所の果樹農家さんからいただいているもの。
年が明けて1月頃から、果樹農家さんの「果樹の剪定作業」が始まり、周囲の果樹畑ではあちこちに
剪定された枝や古くなって植え替えるために切った古い果樹がゴロゴロとしています。
そうした剪定した果樹は、農家さんにとっては邪魔なだけ。
自宅で薪ストーブの燃料などに使用する必要がなければ、不要なものです。
一方で、我が家にとっては、冬の間の薪ストーブの貴重な燃料。
果樹畑にゴロゴロと落ちている枝などを見ると、宝の山に見えてきます。
そうした選定作業が始まると、お世話になっている近所の果樹農家さんから
「今年も好きなだけ持っていいよ」
と声がかかります。
果樹農家さんとしても、持って行ってもらえるとありがたいようなので、もちろん声がかかったらさっそく果樹畑へ出向いて薪集めです。
薪のサイズもそれぞれ
そうして果樹畑へ薪集めに向かいますが、もちろん枝から切り落とされた果樹はサイズもバラバラ。
細い枝もあれば、太く切られた古い果樹など、どれも同じではありません。
市販の薪はある程度同じ木の種類が同じサイズにそろえられて販売されていますが、こちらはもちろんそうではありません。
サイズの異なる木を拾い集めて、軽トラックへ積んで、まずは我が家に持ち帰るところからスタートです。
中には重いサイズもあるので一苦労。
なかなか大変な作業ですが、これが来シーズンの燃料となると思えば、気合も入ります。
こうした薪のおかげで冬場の暖房にかかる光熱費は全くかからないのはありがたいです。
～続きます～