2023年もハックルベリーを育てました(その⑧)〜今年最初のハックルベリーのジャム作り④

手作り
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2023年も畑でハックルベリーを栽培してみた記録です。

 

前回までの続きです。

前回記事:2023年もハックルベリーを育てました(その⑦)〜今年最初のハックルベリーのジャム作り③

一昨年(2021年)から挑戦を始めたハックルベリーの栽培とジャム作り。

今シーズン(2023年)の初収穫のハックルベリーで作るジャムもいよいよ最終工程です。

ハックルベリーでジャム作り〜完成へ

砂糖を馴染ませて火にかけます

前回までの続きです。

  • 水洗い
  • 煮てアク抜き
  • 水洗い
  • レモン汁・砂糖追加

という工程を経てようやく作業も最終段階へ。

ハックルベリーと砂糖を木べらでかき混ぜます。

するとハックルベリー自体の水分が自然に出てきて砂糖と馴染んでいきます。

1〜2分ほどかき混ぜるとこんな感じに。

砂糖は溶けて見た目もブルーベリーのように美味しそうです。

そしてここからがいよいよ最後の仕上げ。

じっくりと火にかけて水分を飛ばしていきます。

最初は少し強めで火を入れて、実を潰しながら煮込みます。

実の食感を味わいたいなら軽く潰す程度でも良いのですが、今回はブレンダーを使用して一気に潰してしまいました。

その後、弱火にして焦げ付かないように木べらでかき混ぜながら水分を飛ばします。

そのまま火にかけたままだと焦げてしまうので、少し大変ですがかき混ぜ続けます。

完成!

作業開始から約3時間。

なんとか夜間電力使用の時間帯でジャム作りの作業を終わらせることが出来ました。

煮詰めたハックルベリージャムは、容器にそれぞれ詰めていきます。

今回出来上がった量がこちら。

大きめの容器4個と、小さめの容器1個で収まりました。

すぐに使用する味見用の容器はそのままで、残りは冷凍庫で保存用としておきます。

ということで、今年も無事に作ることができたハックルベリーのジャム。

我が家ではパンやヨーグルトなどにかけて食べるので大活躍します。

畑にはあと数回は収穫出来る量が残っているので、シーズン中はまだまだジャムを作れそうです。

以上、今シーズン初となるハックルベリー収穫とジャム作りでした。

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