我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2020年になり第1回目(通算7回目)となるアローカナの卵の孵化に挑戦し
9個の卵から6羽の雛が無事に孵化してくれました。
- その①〜端打ちが始まり孵化が始まりました
- その②〜孵化した雛のための育雛箱を準備、最初の2羽が孵化しました
- その③〜今回は9個中6羽の雛が孵化しました
- その④〜次回の孵化への挑戦のため反省・検討を行いました
- その⑤〜すっかり「ひよこ」となったので新しい育雛箱へ引っ越しました
- その⑥〜孵化してからのひよこたちの様子です
- その⑦〜ひよこたちは新しい家族の元へ旅立ちました
そんな可愛いひよこたちも、孵化して1週間後の5月16日(土)、あらかじめお譲りすることを約束していた新しい飼い主の元へ巣立っていきました。(その⑦より)
1週間と短い期間でしたが、やはり卵から孵化したところから育てると別れは多少の寂しさはありますが、新しい飼い主の元でかわいがってもらえることでしょう。
5月16日 お別れです
ということで、ひよこたちは巣立っていきましたが、
すでに今年2回目となる孵卵器はセット済み!
そう、第1回目の孵化が終了を見届けた5月11日(月)、引き続き第2回目(通算8回目)となる孵化へのチャレンジを開始していたのです。
今回セットした9個の卵
5月10日前後に雛が孵化する予定であることは事前にわかっていたので、その少し前から次の孵卵器用の卵は確保済み。
今回かける9個の卵は、それぞれ
- 5月8日・・・1個(青玉)
- 5月9日・・・3個(青玉1、赤玉2)
- 5月10日・・・1個(青玉)
- 5月11日・・・4個(青玉1、赤玉3)
に収穫した卵です。
ちなみに、卵を孵卵器にかけるにあたっては、前回の反省・検討を踏まえ、より無事に孵化しそうな卵(産んだ雌鶏の個体も考慮済みです)を選別しています。
卵をセットします
孵卵器へ卵をセットします。
自動転卵機が上手く稼動するように、枠を卵のサイズにあわせてから卵を並べていきます。
無事に孵化してね
卵のセット完了。
今回も孵卵器の温度は37.5℃
で挑戦です。
前回の孵化率が9個中6羽でしたので、温度の設定は変えないことにしました。
ニワトリの卵は孵化まで21日間。
今回の孵化予定日は、6月1日(月)です。
無事に元気な雛が孵化してくれますように〜