正月三が日、塩竃〜松島へ行ってきました(その①)

観光
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正月三が日の1月3日(金)、電車を利用して

山形県山形市にある「山寺」(立石寺)

へ行ってきました。(その①その②その③

当日は天候にも運良く恵まれ、無事に奥之院まで登ってお参りすることも出来ました。

JR仙山線の山寺駅のホームから望む山寺です。

次もまた来てみたい

出来れば次は蝉の声が聞こえる季節がいいな・・・・

そんな余韻に浸りつつ、宮城県は仙台行きの電車に乗りました。

 

と、今回はここからがスタートです。

そう、この日は山寺だけで終わりではなかったのです。

山寺が前半戦とすれば、後半戦はここからです。

仙台行きの電車に乗り込むと、まずは乗客の多さにビックリ。

JR仙山線に乗る機会は人生でも実質3回目でしょうか?(うち1回は朝方の山寺へ到着の分)

JR山形駅発のこの電車、乗車率がどの程度かはわかりませんが、座席はほぼ埋まり、立っている乗客がほとんどです。

もちろん山形駅発のこの電車、行き先が仙台駅なので山形の人たちが仙台に用事があると思われるのですが、なぜこんなに多くの乗客がいるのか?

そもそも、ほぼ乗ったことのない路線なのであくまで推測ですが、おそらくは

仙台の初売り

目当ての乗客だと思われます。(ちょうど三が日でしたので)

仙台初売り(せんだいはつうり)は、年初に行われる旧仙台藩領内の伝統行事である。江戸時代からの商習慣として国から認められ、特例として他地域より豪華な景品を付けることが可能になっている[1]。特例が適用される期間は3日以内で、正月新暦)または旧正月旧暦)に行うことが出来る[2]。(ウィキペディアより)

首都圏ほどの満員電車とまではいきませんが、乗客の多くは座ることも出来ません。

さらには、この仙山線、山寺駅から終点の仙台駅まで所要時間は

約1時間10分(各駅停車で14駅)

もあるのです。

しかも途中は山の中を通過し、駅から次の駅までが約10分の区間も。

電車もこの上なくガタゴトと揺れ、ひたすら立っていたため電車に酔ったか気分も悪くなりました。。。。

といっても、仙山線を悪く言うつもりはありません。

是非、次回は座ってのんびり景色を見ながら電車の旅を楽しめればと思います。

なんとか無事に仙台駅に着いたら、そのままJR東北本線に乗り換えてJR塩釜駅へ。

塩釜駅に到着したのはちょうどお腹もすいてきたお昼過ぎ。

そう、塩釜へ向かった理由、それはお寿司

塩釜といえば、寿司屋の店舗数が面積に対して多く、日本有数の寿司激戦区とのこと。

そんな塩釜で是非お寿司をランチに食べたい!

というのが、今回の目的のひとつでもありました。

さっそく、塩釜駅から徒歩で事前に下調べをしたお寿司屋さんへ。

しかし、目的のお寿司屋さんは、遠くからもわかるぐらい一見して大行列。

とてもじゃありませんが、その行列を見る限りランチが早めのディナーとなる可能性も考えられなくはありません。

日帰りという制限の中、時間は無駄に出来ませんので、ここは次の候補地へ。

JR塩釜駅から、塩釜市内を散策しつつ、徒歩にてJR仙石線の本塩釜駅方面へと向かいます。

歩くこと約20分。

JR本塩釜駅周辺へ到着です。

目指したお店は、本塩釜駅前にある「すし哲」さん。

こちらも、塩竃では有名なお店のようです。

到着時点で午後1時は過ぎていましたが、それでも店舗内には数組のお客さんが並んでいます。

しかし、先ほどのお店の行列に比べればたいしたことはありません。

名前を書いて待つこと約20分。お店の2階(このお寿司屋さんは3階まであるようです)に案内されました。

注文したのは、上にぎり、おすすめのあら汁です。

食後にはデザートの自家製シャーベットも付いていました。

お腹が減っていたこともありましたが、とても美味しくいただきました。

グルメがメインではないので、感想はこのぐらいであっさりと(笑)

大満足でお店を後にし、次に向かうのはいよいよ午後のメインの目的地。

そう、日本三景のひとつ「松島」です。

 

次回へ続きます〜

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