大豆を使った手作り味噌造りに続いての、自家製青大豆での味噌造り。
前々回の畑で作った青大豆の収穫から始まり(その③)、水に一晩浸けて圧力鍋にかけるところまで(その④)と引っ張りましたが、いよいよ味噌造りの作業も本番です。
まずは、圧力鍋に青大豆をかけたところから。。。
圧力鍋に青大豆をかけて、十分に柔らかなるまで煮ました。
目安は豆の柔らかさが、指でつまんで軽く潰せるくらいです。
さすがに2kg分の青大豆は1回の圧力鍋では終わりませんので、何回にわけて圧力鍋にかけることになります。
ちなみに、十分に火の通った青大豆に当初の青さはありません。(見た目は普通の大豆の色?)
煮汁は後ほどの工程で使用するためにとっておきます。
これを、いよいろ文明の利器、フードプロセッサーで潰します。
フードプロセッサーにかけた青大豆
フードプロセッサーで潰した青大豆です。
見た目は一見してアイスクリーム?または、ピーナツバター?
なんとも美味しそうに見えますね。
このまま味見しても良いくらいです。。。。
たっぷり2kg分を潰しました
さすがのフードプロセッサーも、2kg分の大豆は一度には潰せません。
こちらも、何回かに分けて、じっくりと潰していきます。
大型のボールに山盛りのペースト状の青大豆。
この時点で、なんとなく味噌っぽい状態です。
大豆を潰す作業はこれにて終了。
機械を使っての作業ですから比較的楽ですが、昔は大量の豆を潰すのも手作業で一苦労だったんではないでしょうか?
一方こちらは麹と塩
一方こちらは、味噌造りに重要な要素である麹と塩!
麹2kgに、塩800gを鍋に入れてしっかりと混ぜ込みます。
ちなみに麹は市販品のものを使用。
麹にもいろいろとあるようですが、今回は量販店で売っている市販品を使用しました。
そのうち、自家製の麹も作ってみたいと思っていますが、それはまた別の機会に(笑)
やりたいことはいっぱいありますが、今は目の前の味噌造りに集中ですね。
潰した大豆に麹と塩を投入!
作業は大詰めです。
フードプロセッサーにより潰してペースト状にした青大豆に、先ほど混ぜ込んだ麹と塩をゆっくりと投入して混ぜ合わせていきます。
ここからが工程の中で1番楽しい作業なのですが、今回はここまで!
次回はいよいよ終了でしょうか?
続きます〜