今回も、自家製の味噌造りです。
我が家の家庭菜園で育てた大豆を使っての自家製の味噌造り。
2019年から挑戦していますが、2021年の年末にも味噌を仕込みましたのでその記録です。2021年12月31日(金)、味噌仕込み第二弾として、青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みます。
前回記事:2021年も味噌造りに挑戦です(その⑤)〜青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みます(前編)
青大豆と黒大豆のミックス味噌造り
2021年12月30日〜大豆の下準備〜
まずは前回の様子から。
2021年も間もなく終わる12月30日(木)、味噌仕込みの第二弾として、
青大豆と黒大豆のミックス味噌
に挑戦するため、まずはそれぞれの大豆を洗って水に浸しました。
今回使用する材料は、
自家製の青大豆2kgと同じく自家製の黒大豆1kgの合計3kg。
味噌仕込み第一段では、青大豆3kgでしたが、今回は青大豆と黒大豆をそれぞれ使って仕込んでみます。
洗った大豆はひと晩水に浸して、翌日にいよいよ味噌仕込みです。
2021年12月31日(金)〜味噌仕込み〜
2021年もいよいよ最後の日。大晦日です。
例年ならば、もう少し早い時期に味噌仕込みは終わっていましたが、今年はいろいろ忙しかったため、味噌仕込みも年末のしかも大晦日にまでずれ込んでしまいました(笑)
特に2021年は、年末に強烈な寒波が襲来してかなりの積雪となり、その雪かき作業などに日々追われていたという印象です。
参考記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その①)
ということで、早速味噌仕込みですが、まずはひと晩水に浸した大豆から。
たっぷりと水を吸った大豆は、それぞれ元の大きさの2倍ぐらいに大きくなっています。
写真はその比較。
左は元々の黒大豆、中央は水に浸した黒大豆、右も水に浸した黒大豆です。
これだけ大きくなるというのは改めて驚きです。
水に浸すと大きくなる大豆
大豆をじっくりと煮込みます
こうしてひと晩たっぷりと水を吸わせた大豆を、今度は鍋で煮込みます。
こちらは黒大豆を煮ている様子。
青大豆と黒大豆合計3kgの量があるため、1回では全て煮ることが出来ませんので2回に分けて煮ることに。
煮込む目安は、手で簡単に潰せるくらいの柔らかさ。
弱火でコトコトとその柔らかさになるまで煮ていきます。
途中、かなりのアクがでるため、お玉ですくって取り除きます。
鍋で煮ます
こちらは、煮終わった青大豆2kg。
青大豆は、元々緑色ですが、こうして煮ると茶色っぽくなるのです。
青大豆2kg
電動ミンサーの準備
こうして大豆を煮ている間に、次の工程の準備に取りかかります。
大豆を潰す作業に使用するのは、
ミナト電機工業さんの電動ミンサー(HMM-5)色はグレー
今回の味噌仕込みから導入したのですが、その能力は第一段の味噌仕込みで証明済み。
これまでの大豆潰しの苦労はなんだったのか?というぐらいハイペースで大豆を細かくミンチにしてくれたのでした。
参考記事:2021年も味噌造りに挑戦です(その③)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(後編)
そして、今回の第二弾では、最初から電動ミンサーのカットプレートを4mm(細挽き)にして挑戦してみます。
第一段では、始めに8mm(粗挽き)をかけて次に4mm(細挽き)へとカットプレート交換して、合計2回ミンサーにかけたのですが、大豆自体が柔らかいので最初から4mmでもそれほど機会には負担がかからないと思われたからです。
何よりも、作業時間は短い方が楽(笑)
せっかく電動ミンサーという文明の利器を使用するのですから、できるだけ楽をしてみましょう。
今回は最初から4mm(細挽き)で
電動ミンサーの準備は完了!
準備完了
ということで、作業は続きます〜