2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑨〜ゴーヤの苗をプランターへ移植しました(前編)

ゴーヤでグリーンカーテン
ゴーヤでグリーンカーテン

今年も種から作り始めたゴーヤのグリーンカーテン

5月30日(土)、4月に育苗ポットに撒いたゴーヤの種もだいぶ生長してきたので、いよいよプランターへ苗を植え替えます。

 

(これまでの様子)

  • 4月19日〜ホームセンターで購入して準備しておいたゴーヤの種(15粒)を育苗ポットへ蒔きました。(その①その②その③その④より)
  • 4月29日〜東北電力(株)さん「緑のカーテン運動」でいただいたゴーヤの種を追加で育苗ポットに蒔きました。(その⑤その⑥その⑦より)
  • 5月22日時点〜育苗ポットの苗は元気に育っています。(その⑧より)

まずは、5月22日時点から、苗の生長の様子を見てみましょう。

1週間で一気にゴーヤも生長しました。

ちょうどこの週あたりから天気も良くなり、日中の気温も高くなってきたのも生長を促したようです。

最も生長しているゴーヤは本葉も2つめが出始め、先端にはツルも伸び始めました。

種を蒔いて最初にでるのが「子葉(しよう)〜いわゆる双葉です」、その次に出るのがうちわのような形をした「初生葉(しょせいよう)」、そして初生葉の次から出てくるのがメインの葉である「本葉(ほんよう)」です。

植物は一般的に「子葉が出たら次は本葉」の順に育つのですが、一部の植物は「子葉→初生葉→本葉」と初生葉が間に入ってくるのです。

こういうちょっとした植物の生長の違いに触れるのも面白いですね。

ということで、本葉が2〜3枚目と出てツルも伸びてくれば、いよいよプランターへ植え替えの時期!

と、苗を植え替える前に・・・・

まずは「発芽率」の確認です!

最初に確認するのは、4月19日に育苗ポットに撒いた(その④より)

株式会社アタリヤ農園さんの「ゴーヤ(にがうり)」

です。

購入した種の袋には「発芽率は70%以上」と記載されていましたが、果たして我が家のゴーヤは結果はどうなったでしょうか?

株式会社アタリヤ農園さんの「ゴーヤ(にがうり)」の種は15個中で10個が発芽しましたので、発芽率は66.7%!(惜しい〜)

もちろん、アタリヤ農園さんの種に非は一切ありません(笑)

発芽の条件も様々ですし、「表記されている種の発芽率をいかに達成できるか?」という点で、今回の育て方にはまだまだ足りない何かがあったのでしょう。

これは来年に向けた反省点です。。。

続いて4月29日に種を蒔いた、東北電力さんからいただいたゴーヤの種。(その⑦より)

もちろん「発芽率」の記載はありませんが、10個中5個が発芽したので、

発芽率は50%!

ということで、今年の発芽率は全体として60%でした。

もちろん、発芽しても全ての苗を植えるスペースもありませんし、最終的には無駄になってしまう苗もあるのですが、

  • より元気に生長しそうな苗を選ぶ選択肢が増える
  • あまった苗は欲しい方にあげることができる(または苗の物々交換に使用できる(笑))

という点でも、発芽率が高い方が良いので、今回の反省点を是非来年にも生かしたいと思います。

ちなみに、発芽した中であきらかに他と様子が異なる苗が3個ほど。

どう見てもゴーヤとは違うような気がします。。。

蒔いた種はゴーヤなのは間違いないのですが、ちょっと不思議です。

こちらもこのまま育ててその正体を解明したいと思います(笑)

 

ということで今回はここまで。

プランターへの植え替えは後編(その⑩)に続きます〜

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